(重要)休校対応に関するお知らせ
4月7日に発令された全国の緊急事態宣言をうけ、本校では5月6日までの休校という措置をとっておりますが、5月7日以降も教育活動を完全な形で再開することは極めて厳しいと判断し、引き続き5月31日(日)までの休校とすることを決めました。
尚、5月31日以前に再開できる見通しが立った場合についても健康と安全を最優先し学年別の登校や、分散・短時間登校による教育活動の再開を計画します。休校期間中は引き続き課題の配信や家庭への連絡を行い学校再開に向け準備をしていく所存です。
生徒の皆さんには大変な不自由を強いているところですが、引き続き健康管理に留意するとともに学習への取組を含め、規則正しい生活習慣を維持するように努めて下さい。
■連 絡■
5月1日以降順次各学年ともに教科書を中心とした教材などを郵送いたします。ご確認ください。
休校期間中の学校への連絡は(月)~(金)10時~14時までの間にお願いします。
今後の課題についてはClasiiを通じての配信になります。パスワードの変更を行っていない生徒は早急に行って下さい。
変更済みの生徒は課題を進めてください。
★ 学 校 通 信 ★
生徒のみなさんへ
長いトンネルになりそうです。
心と身体の健康のために、規則正しい生活を崩さないように努力しましょう。
規則正しい生活をしていないと、体調の変化に気がつきません。
今日は調子が悪いとか、気分が沈んでいるとかは、前日の生活に大きく影響されます。
起きる時間を固定しましょう。
自分を大切にする努力が出来ない人は他人も大切に出来ません。
自分を守ることが、他人を守ることにもなります。
時には心が疲れてしまう日もありますが、必ず心が弾む日もあります。
そういう繰り返しを楽しみましょう。
喜びの日は 喜びの道を 行き暮らし
悲しみの日は 悲しみの道を 行き暮らし
丹念に 一念に 歩んで来た故 かすかな真(まこと)が 見えて来た
大学時代に出会った言葉です。
人生を生きていくうえで、結果が出るか出ないかはともかく、結果に向かって一所懸命に生きていく過程、途中経過こそが人生においては大事です。
結果ばかりを重視すると結果が得られなかった場合、無駄だった、何も無かったということになってしまいます。
でも、過程を重視すれば、結果はどうであろうと、その前の過程を楽しんだのだから、十分に元は取れたと考えることができます。この考え方をプロセス主義と言います。
まだ見ぬ明日を楽しむ心のゆとりを持ちましょう。
校 長 今井 正和