我孫子二階堂高等学校は、本校の歴史と伝統をふまえ、自律的で情操豊かな、 心身ともに健全な生徒の育成を目標としています。 自律とは、自分の立てた規律に従って自分の行動を正しく規制すること、
情操とは、美しいものや優れたものに接したときに感動する、情感豊かな心のことです。
このような心身ともに健全な生徒の育成に向けて、次の4つを重視しています。
人はひとりでは生きていけません。自分ひとりで頑張っているつもりでも、実は、どこかで、誰かに支えられています。そうした感謝の気持ちを大切にしましょう。
自信とは、努力の結果から生まれてくるものです。
とりあえずという気持ちからでもいいので、とにかく何かを真剣に取り組むことからやってみると、 そこから答えは見つかるものです。
たとえ困難なことでも逃げずに「今」を真剣に生きることで、自信は自然と生まれます。
自立とは、他の人の助けなしに自分ひとりの力で物事を行うこと。もちろん、自分勝手に行うことではありません。
自律とは、自分の立てた規律に従って自分の行動を正しく規制すること。
自立は、自律の心があって初めて本当の自立と呼べます。
十人十色(じゅうにんといろ)というように、 人はそれぞれ違った考えや個性を持っています。一人ひとりの個性を大切にし、 その人の長所を伸ばし高めることを大切にしています。
大正11年 | 二階堂体操塾として創立。 |
大正15年 | 日本最初の女子体育専門学校に昇格し、 現在の学園(日本女子体育大学・同大学院・二階堂高等学校・我孫子二階堂高等学校・ みどり幼稚園・二階堂幼稚園)に発展。 |
昭和42年 | 日本女子体育大学の系列校として、我孫子二階堂高等学校設立。 |
平成14年 | 平成14年度より男女共学。 普通科全日制課程の単位制(二期制)高等学校として新しく生まれ変わる。 |
平成28年 | 創立50周年を迎える。 |