生徒の皆さん、保護者の皆様、課題配信や接続の悪さ、課題内容の指示説明不足で大変ご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ございませんでした。問題解決のため、新たな対応策を検討し、配信致しましたので内容をご確認下さい。
生徒の皆さんや保護者の皆様のご協力で、長いトンネルの出口から少し光が差し込み始めました。体調管理に気をつけ、学校再開に向けて生活のリズムを整えましょう。
さて、日本の若者は自己肯定感が他国の若者に比べて低いと言われています。自己肯定感とは、あるがままの自分を受け入れて、その自分で勝負しようという気概のようなものです。あるがままの自分を受け入れないと自己嫌悪や自己弱小感に陥り、人生を生きていくのに不便です。
ではこの自己肯定感はどうすれば高まるでしょう。まず一番大切なのは違う価値観に触れることです。それは本でもいいし、年長者との会話でもオーケーです。二つ目は他人に迷惑を掛けないことなら何でも挑戦してみること。今まで気づかなかった自分と出会えるチャンスになります。三つ目は自分の考え方や価値観を客観的に観て修正する勇気を持つことです。
悩みがちな人は様々な考え方があるのに、特定の考え方に固執して悩みから抜け出せない場合がほとんどです。人生の選択はどちらでもいいというケースがよくあるものです。どちらでもいいなら、自分が少しでも幸福になれる方を選びましょう。
10代の皆さんは不自由で制限だらけの世界に生きています。これからの人生で、これほど不自由な生活をすることはないと言ってもいいかもしれません。ですから、皆さんが、何か抑圧されているような気持ちを感じていたとしても、それは健全で正しい反応です。
社会にはいろいろな法則があります。食べ過ぎれば太るし、勉強しなければ成績は落ちます。努力せずにいい結果だけ期待しても、それは無理です。いつもイヤミばかりを言う人は嫌われますが、相手のいい所を褒めたり、気づいて上げられる人には、自然と人が集まります。人は他人に与えれば与えるほど返ってきます。あなたが与えたものが、あなたが人生で受け取るものです。
受けた恩は心に刻み、与えた恩は水に流しましょう。
学習室の個別机にライトを導入しました!!
放課後等の学習で皆さんの未来も明るく照らします。
休校期間が明けたら、どんどん利用してください。