先日卒業した3年3組の生徒達が、文化祭で出た売上金をフィリピン台風で
被災された方々への寄付金としてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通して寄付いたしました。
【担任・藤谷よりご報告】
3年3組は昨年11月の文化祭でわたあめ屋さんを出店いたしました。
その売り上げ13412円をどのように使うか生徒たちで話し合った結果、台風により大きな被害に
あったフィリピンの方々へUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通して寄付させていただきました
ことをご報告いたします。日本も3年前東日本大震災があり、甚大な被害を受けました。
この、日本が苦しんでいる時に多くの国に助けていただいたことを忘れてはなりません。
フィリピンの皆様にも色々な形でご支援いただきました。
今回この寄付を通して、微力ですがフィリピンの皆様のお力になれれば幸いです。
東日本大震災の被災地では、3年が経った今なお約26万人が避難生活を送っているということです。
この地震に限ったことではありませんが、様々な場所で起きる災害のことを、
また、それによって過酷な生活を強いられている人たちのことを、忘れることなく生活していかなくては
いけないと思います。
(写真の下段2枚は震災後に東北で撮影したものです。藤谷撮影)