10/6(土)、防災訓練を行いました。
まずは地震の後に火災が発生したと想定し、全校生徒で校庭に避難しました。
その後、最寄りのつくし野消防署とモーリス防災(株)さんにご協力いただき、
代表の生徒数名が救助袋を使った3階からの避難訓練と、消火器での消火体験をしました。
救助袋の訓練では、廊下に設置してある救助袋を窓から出して、筒状の袋の中を滑り降ります。
中は螺旋状にくるくると滑り落ちるようになっています。
消火器を使った訓練では、いかに迅速に消火活動をするかポイントを交えながらご指導いただきました。
東日本大震災から1年半が過ぎ、防災の意識が少し薄れつつあるような気がします。
予期せぬ時に急に起こるのが災害です。
いざというときに、焦らず適切な行動が取れるように日頃から意識した生活を送りましょう。
また、万が一家族別々の場所で被災したときの連絡の取り方や待ち合わせの方法など
家族と事前に話し合い、確認しておくようにしましょう。