平成24年度、第44期生の卒業式が行われました。
天気も良く気持ちの良い青空の下、128名の3年生が学校を巣立って行きました。
卒業生の皆さん、我孫子二階堂での3年間はどうでしたか?
卒業生ひとりひとりにそれぞれのドラマがあったことでしょう。
高校卒業後、ここから先の10年間というのは人生のうちで最も変化の多い時間です。
ご両親の手元を離れ、少しずつ自分の力で歩いて行かなければなりません。
もちろん、楽しい事もたくさんあるでしょう。
でもそれと同じくらい苦しいこと、つらいこともあると思います。
人生の選択に迷ったり、自分ではどうにもできない壁にぶち当たって
途方に暮れてしまうときもやってくると思います。
でもそうしたとき、ここでの3年間の経験そして出会った仲間との思い出が
必ず皆さんの力になってくれます。
それでも、どうしても抱えきれず苦しくなったときには、
どうぞ遠慮などせずにいつでも遊びに来て下さい。
そのときは先生としてではなく、人生の先輩として、きっと何かお役に立てることがあるでしょう。
もちろん、困ったときだけでなく嬉しい報告も大歓迎です。
私たちは、いつでも、いつまでも皆さんの味方です。
卒業、おめでとうございます 。